The Azure

動き

2021年1月に観た映画

 

 

 

※ネタバレを含むことがあります

 

 

 

 

2001年宇宙の旅

監督:スタンリー・キューブリック
公開:1968年
原題:2001: A Spece Odyssey

 

2021年最初に観た映画はかの有名なキューブリックの作品。実は2度目の鑑賞で、映画に興味を持ち始めた高3になりたての頃に観た。2001年は僕の生まれた年でもある。

この映画から絵画的な印象を受けるのだけれどうまく言語化できない。描写する対象以外のオブジェクトを削ぎ落していて余白を見出すことができたり、特に前半はカメラを固定して撮影しているので静止画を見ているような感覚になったりするからなのかもしれない。2章の終盤でHALの暴走を止めようと船長が奮起すると躍動感のあるカメラワークに切り替わり、その緩急で見入ってしまう。

1968年公開の映画で恐らく人工知能のイメージも確立していないはずなのに、HALを「赤い一点のライト」で表現するのは見事。お見事。

あと、3章でモノリスに到達した場面。あれは、長すぎる。

2001年宇宙の旅 (字幕版)

2001年宇宙の旅 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ハンニバル

監督:リドリー・スコット
公開:2001年
原題:Hannibal

 

羊たちの沈黙』の続編にあたる作品で、実際続編と言ってもいいでしょう(いいでしょうが!)。前作でクラリススターリングを演じたのはジョディ・フォスターだったが、今作ではジュリアン・ムーアへと演者が変わっていたため、ずっともやもやしながら観た。気になったのはそこだけ。

指名手配されているハンニバルを追いかけるFBI捜査官のスターリング、という単純な構図ではなく、2人の間に不思議な関係・信頼が結ばれていることがフィーチャーされていて興味深かった。ハンニバルを豚から救出するシーンや手錠のシーンなどでそれが顕著に表れている。

羊たちの沈黙』よりホラー要素は少ないけれど、その分過激な演出が多く前述した2人の内面を詳しく描写していた。

ハンニバル (吹替版)

ハンニバル (吹替版)

  • 発売日: 2013/12/15
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

太陽を盗んだ男

監督:長谷川和彦
公開:1979年
英題:The man who stole the sun

 

沢田研二演じる城戸が原子爆弾を作り日本政府を脅迫するという映画。スケールがでかい。被ばくしたことで髪の毛が抜け落ち歯ぐきから出血し日に日に弱っていく城戸であるが、交通事故や高所から転落をしても図太く生き続けるのが印象的だった。死なないでいえば、城戸を追いかける山下も人間らしからぬ生命力を見せていて面白かった。生身でヘリコプターから落ちたり、銃で何度も打たれても動けていたのだから笑っちゃった。

城戸が子どもたちが大勢泳ぐプールの中にプルトニウムの破片を投入する夢?のシーンがあるんだけれど、あれの意味が分からなかった。

太陽を盗んだ男 [DVD]

太陽を盗んだ男 [DVD]

  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD
 

 

 

 

シコふんじゃった。

監督:周防正行
公開:1992年
英題:Sumo do, Sumo don't

 

廃部寸前の大学相撲部を描くコメディ映画。中学生の頃に父親と観て面白かった記憶がある。

わくわくする青春映画で良かった。もし大学が通常営業していたら、僕も相撲部に入部しちゃったかもしれない。

シコふんじゃった。

シコふんじゃった。

  • 発売日: 2014/09/12
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

イエスマン”YES"は人生のパスワード

監督:ペイトンリード
公開:2008年
原題:Yes Man

 

トゥルーマンショー』のジム・キャリーが主演の作品。彼が「何事にもイエスと言う」という習慣をつけることで、彼の生活に変化が起きていくという話。楽しかった。

ラストでセミナーのオーディエンスが皆全裸だったことの理由が分からなく、恋人に聞いて理解した。イエスと答えることが本質ではないことを示しているのかと解釈しちゃった。鈍感すぎる。

イエスマン "YES"は人生のパスワード (字幕版)

イエスマン "YES"は人生のパスワード (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ラスベガスをやっつけろ

監督:テリー・ギリアム
公開:1998年
原題:Fear and Loathing in Las Vegas

 

最初に観たドラッグ映画が『トレインスポッティング』だったせいで、トリップの描写をトレインスポッティングと比べがち。初めに見たのを母親だと思い込む。体感で8割がトリップシーンだった本作はユーモラス、コミカルでさらに気持ち悪かった。爬虫類になったり、泥まみれになっていたりする。

禿げジョニー・デップが良かった。僕にとってこれが初ジョニー・デップなので母ジョニー・デップ。透明緑色のサンバイザーがかっこよかった。僕には似合わない。

現実と幻覚が入り乱れる映画でとても楽しかった。

ラスベガスをやっつけろ (字幕版)

ラスベガスをやっつけろ (字幕版)

  • 発売日: 2015/01/05
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

華麗なるギャツビー

監督:バズ・ラーマン
公開:2013年
原題:The Great Gatsby

 

何年も前から積読している村上春樹訳の『グレート・ギャツビー』を横目に映画版を鑑賞。グレート・ギャツビーは何度も映画化されているみたいだけれど、僕が見たのはレオナルド・ディカプリオ主演の最新版である。

 これは先に原作を読んでおくべきだったな。本作で楽しむべきなのは映像美やディカプリオの演技とかだと思う。先にストーリーが頭に入ってないと脚本とかとも比較できないし。ミスった。面白かった。

華麗なるギャツビー(字幕版)

華麗なるギャツビー(字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

グッドフェローズ

監督:マーティン・スコセッシ
公開:1990年
原題:Goodfellas

 

グッドフェローズ (字幕版)

グッドフェローズ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

バッド・ジーニアス 危険な天才たち

監督:ナタウット・プーンピリヤ
公開:2017年
英題:Bad Genius

 

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(字幕版)

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(字幕版)

  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: Prime Video