ニンニク、オリーブオイル、トマト缶が組み合わさった料理が好きだ。これは高校生の頃に母親からそう指摘を受けて意識をし始めたのだが、確かに僕はニンニクオリーブオイルトマト缶が好きである。
ひとり暮らしを始めて間もない頃は、これからは好きなだけ3品を摂取できるぞ!と奮起し、馬鹿の一つ覚えのようにトマトスパゲッティを作っては食べ作っては食べを繰り返した。そして飽きた。
トマトスパゲッティは食べ飽きてしまったけれど、僕にはまだミネストローネが残されているではないかと気づいたのは最近のこと。以降、暇と具材さえあればミネストローネを作っている。そして食べている。美味しい。
本日も、暇(対面授業のある日ではない)で具材があった(買い出しに行った)のでミネストローネを作ることにした。
MAKE MINESTRONE GREAT AGAIN!
材料
具材は多ければ多いほうがいい。野菜を食べることは楽しいことなので。
今後は、変な形をしたパスタなども加えてみたい。
切る
野菜を切る作業も楽しい。でも時間がかかる。でも楽しい。時間があれば切れる。
どの具材も均等な大きさにするといいという情報はインターネットから得た。インターネットでは数多くの知見を得られるのでおすすめ。活用しよう。
炒める
熱したオリーブオイルに刻んたにんにくを投入して(ここがいちばん危険)、その他材料を適当に加える。玉ねぎは早めに入れてしまったほうがいい。
ここで野菜がモリモリになってしまっても、何とかなるので大丈夫。
煮る
トマト缶と水を加えて煮る。好きなだけ煮るとより良い。
ローリエを入れると良いらしいので入れた。母親の作るカレーにいつもこれが入っていたことを思い出した。


食べる
左は冷凍してあった業務スーパーの天然酵母の食パンのトーストで、右が今日作ったミネストローネ。色が違うので見分けがつく。
野菜をモリモリ食べると、野菜を食べている気分になって本当に楽しい。さらに栄養も付随するのでもっと楽しい。ミネストローネこそが世界の命運を握っている。
ミネストローネが世界を左右する。
ミネストローネが世界の覇者となるべき存在。
ミネストローネが我々にしてくれたすべてのことを思い出せ。
ミネストローネを再び素晴らしいものに!
MAKE MINESTRONE GREAT AGAIN!
おまけ
ホーム画面用の画像です。ご自由にお使いください。