The Azure

動き

忠実に再現(愉快)

夏休みなのに実家へ帰らないのは親不孝だと考え、わずか数日ではあるが帰省をした。京都はどうだ元気でやってるか、大学はどうだ友人はできたか、などど尋ねられると下宿先で1日中ネットフリックスで映画を観ているなんて胸を張って言えるはずもなく、楽しくやっているよと言葉を濁すなどして、愉快に過ごしてきた。弟から仮面ライダーの玩具の組み立てを要請されたのでそれに励み、妹からゲームに課金するためプリペイドカードを購入したいとせがまれたので1500円を与えた。偉大な兄である。

 

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リング/ボード


昨日、昼過ぎに地元にいる友人とマックで近況報告をした。唯一の友人なので付き合っていただいて本当にありがたい。夕方になると近所の公園へ繰り出しバスケットボールをした。僕ひとりだけであったのでシューティングをしてきた、と言うのが正しい。シューティングをしてきた。

クラブやサークルに所属していれば別だが、生活の中でリングとボールにありつける機会は滅多にない。そのため、勘が鈍っていて気持ちよくシューティングできないだろうななんて考えていた。ところが、案外そんなことなくて、現役時代に意識していたシュートフォームを忠実に再現しようとするとちゃんとボールはリングをくぐってくれる。愉快だ。膝を無理なく曲げ、腕の力を抜き、額のそばまでボールを近づけて、フォロースルーを意識してリリースする。ボールは放物線を描いてリングに吸い込まれ、ネットを揺らす。実に愉快である。基本的なジャンプシュートのほかにも、当時得意としていたフックシュートやフェイドアウェイなどに没頭しているうちに日が落ちてしまった。楽しかった。帰省してよかった。

他にも、下校中の中学生に地面を滑って転びそうになったのを目撃されるなどした。公園のコートはアスファルトで、そのとき雨上がりだったので、滑りやすかった。仕方ない。

 

 

 

現在でもそこそこシュートの得意な青年であることに誇りを持ち、日常生活を突破していこう。

 

走りだせ。