The Azure

動き

8月に観た映画

 

 

ネタバレを含むことがあります。

 

 

 

 

 

ショーシャンクの空に

監督:フランク・ダラボン

公開:1994年

原題:The Shawshank Redemption

 

以前から観たいと思っていた&恋人が観たと言っていたため、観た。

冤罪で終身刑を受けることになった主人公アンディが希望を捨てずに長い月日を過ごす映画。元銀行員だという学・知識を活かして、囚人や時には警官からも信頼を得ていくプロセスがとても楽しい。緻密に努力を重ねる彼の一挙手一投足に目が離せない(プロモーションぽいな)。

アンディとレッドの希望の有無と、レッドがに希望の光が差し込む様子を、光と影を使った演出が自然でとても良かった。実際レッドがアンディに感化された面も大きかったのだろう。ブルックスがもう少し早くアンディに会っていたら、彼が釈放後に自殺の道を選ぶことはなかったのかなとか考えた。

 

ショーシャンクの空に(字幕版)

ショーシャンクの空に(字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ビッグ・リボウスキ

監督:ジョエル・コーエン

公開:1998年

原題:The Big Lebowski

 

ボウリングが趣味のプー太郎、デュードが誘拐事件に巻き込まれていく話。その事件が他の事件と絡み合い、徐々に複雑になっていく様をコメディータッチに描いていて、愉快な映画だった。笑えた。

結局事件の真相はどうなのか謎のまま終わってしまったのだが、その謎を解くことはあまり重要ではない。デュードのある種無頓着な生き様を楽しむことこそがこの映画のミソであり、エッセンスなのだ。

とにかく笑えた映画だった。ラストシーンでメタ発言があったのも込みでいい演出だった。

 

ビッグ・リボウスキ (字幕版)

ビッグ・リボウスキ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ジャンゴ 繋がれざる者

監督:クエンティン・タランティーノ

公開:2012年

原題:Django Unchained

 

とある黒人奴隷ジャンゴが賞金稼ぎのドイツ人とともにジャンゴの妻を探す西部劇(だと思う)。タランティーノ監督のことなので、各所に西部劇のオマージュやパロディが描写されているのだろうが、僕は西部劇に詳しくないのでわからなかった。演者の顔にぐっとアップする演出の仕方とかはきっとそういう類のものなのではないかな。

月並みな感想にはなってしまうのだけれど、主人公ジャンゴが早撃ちの才能を開花させていくさまがとても面白かった。奴隷だった時に奉仕していた白人たちに反旗を翻し、銃を構えるさまは見事だった。

この作品は南北戦争以前の黒人奴隷の問題にフォーカスを当てていてその問題提起も含有しているのだと思う。そのあたりは僕自身勉強が足らない部分もあるので、今後学んでいきたい。

 

ジャンゴ 繋がれざる者 (字幕版)

ジャンゴ 繋がれざる者 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

新感染 ファイナル・エクスプレス

監督:ヨン・サンホ

公開:2016年

英題:Train to Busan

 

邦題から予想がつくだろうが、電車の中で人々が次々と謎のウイルスに感染していくゾンビ映画である。ゾンビ映画とは言ったものの、劇中で「ゾンビ」というワードは一切登場しない。洒落が利いているというか、悪くない邦題だと思う(ネットの記事を読んでみると酷評されていた)。

友人や恋人が感染していき理性を失った姿で人間を追う様は、いわゆるハラハラドキドキで楽しかった。怖かった。ゾンビに立ち向かう人たちは軍人などの訓練された者ではなくあくまでも一般人で、愛するものを守るために闘う姿が素晴らしかった。主人公は娘を、ある男は妊娠した妻を、野球部の学生は同じグループの女性を、自らの命を犠牲にしてまで護ろうと奮闘する。彼らの自己犠牲の姿勢は圧巻だった。

他にゾンビ映画を観たことがないので、比較して言及できないのが残念だ。他の作品にも挑戦してみたい。

 

 

新感染 ファイナル・エクスプレス(字幕版)

新感染 ファイナル・エクスプレス(字幕版)

  • 発売日: 2018/01/01
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

スカーフェイス

監督:ブライアン・デ・パルマ

公開:1983年

原題:Scarface

 

主人公が機関銃をぶっ放すシーンで有名なスカーフェイスを観た。主人公のトニーが麻薬密売で成り上がり莫大な利益で富を築くものの、旧友や妻、妹を失い、ドラッグとカネに溺れて自滅していく映画。

トニーという男はカネのことしか考えられないクズだ。しかし、小さな飲食店の皿洗いから大富豪となる過程から彼のストイックな強欲さ(矛盾しているけれども)が垣間見え、”ビッグな”トニーという男が伺える。

物語中盤で"The world is yours”と書かれた飛行船(おそらくプロモーションの)をトミーは目にする。そして、ラストシーンで彼の豪邸のオブジェにも同じく"The wotld is yours"という文言が刻まれている。ドラッグの密売で成り上がった彼のモットーが、飛行船の広告のキャッチフレーズが由来であることから、”ペラい”トニーの人間像が浮かび上がる。

 

スカーフェイス (字幕版)

スカーフェイス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

氷の微笑

監督:ポール・バーホーベン

公開:1992年

原題:Basic Instinct

 

ミステリー、サスペンスとラブロマンスの要素が絡み合っている面白い映画。時々、カーアクションも盛り込まれていて豪華である。ちなみに僕はカーアクションがあまり得意ではないのでそのシーンでは退屈してしまった。

シャロン・ストーン扮するキャサリンの「男性を誘惑する女性」としての一挙手一投足に目が離せない。あまりにもエロティックだ。取り調べの際に脚を組み替える仕草だとか、男性に対して腕を回す行為だとか、エロを具現化したような女性である。

さらに、警察が殺人事件の解決を目指すストーリーであるのにもかかわらず、ラストに新たな謎を残して物語が終わる。そのスリリングな展開にクラクラした。

 

氷の微笑 (字幕版)

氷の微笑 (字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

トルーマン・ショー

監督:ピーター・ウィアー

公開:1998年

原題:The Truman Show

 

主人公トルーマンの人生はすべて全世界で放映されていた……!?という話。最大級のリアリティーショーを製作するために、制作陣は島のセットをつくり住民として俳優を雇う。彼の周囲にいる人々はすべて嘘偽りである。ホラー映画だ。

これは不快な映画だなと思って観ていたのだが、世界がまやかしだと気づき外の世界へ出ていくトゥルーマンの姿がとても良かった。テレビ番組のスターである自分を受け入れているようで、彼の器の大きさが分かる。素敵な裏切りでよかった。

視聴者のシーンを挟むことで、この映画をブラックコメディに仕立て上げている。彼の番組を見終わった視聴者たちは、別の番組を求める。僕らもそうなのかもしれない。芸能人の死をコンテンツといて消費している僕たちが善良な市民を名乗る資格などこれっぽっちもない。

 

トゥルーマン・ショー (字幕版)

トゥルーマン・ショー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ドライヴ

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン

公開:2011年

原題:Drive

 

昼は自動車の修理業や映画のスタントマン、夜は強盗のドライバーを務める主人公が、アパートの隣人の人妻を救うために頑張る話。感情表現に乏しく寡黙な彼がふいに漏らす喜びや怒りがストーリーを引き締めている。

金に興味がなく女性を独占しようとはしない彼のキャラクターがとても良かった。雰囲気は、同じ車をテーマにした映画ということもあって『タクシードライバー』に似ているが、物語の根底にある思想は違ったものな気がする。暴力的すぎず、スタイリッシュだ。

 

ドライヴ(字幕版)

ドライヴ(字幕版)

  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ゴーン・ガール

監督:デヴィッド・フィンチャー

公開:2014年

原題:GONE GIRL

 

このエントリを書くために、映画の鑑賞後にWikipediaで映画の情報について調べる。監督がデヴィッド・フィンチャーだったと知って「なるほどね」と思った。いったい何が「なるほど」なのかは分からないけれど。

自分の望むままに、夫や友人、世間を翻弄するアメイジングなエイミーに惚れ惚れした。自分の状況を転じてもなお有利な状況にいる彼女の聡明さ、狡猾さが素晴らしい。初めに夫に同情させ、妻へその情の向きを変え、最後にはまた夫に対して同情させる展開の仕方が非常に面白かった。

物語の大きなテーマは「結婚生活」だ。夫のニックと妻のエイミーにとって結婚の捉え方は大きく異なるものだったのだろう。彼らだけではなく、マスコミやそれらに操作される世間の価値観をも浮き彫りにする。特に世間の他人に求める結婚像はあまりにも現実とかけ離れていて、その求められる夫婦像の対象となってしまったニック&エイミーはあまりに不自然な「結婚生活」に囚われるようになるようだ。少なくとも、エイミーはそれを望んだみたいだ。

 

ゴーン・ガール (字幕版)

ゴーン・ガール (字幕版)

  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ビバリーヒルズ・コップ

監督:マーティン・ブレスト

公開:1984

原題:Beverly Hills Cop

 

父親に「『ゴーン・ガール』が面白かった」と伝えたら、この映画を勧められた。特に関連はない。

頭の切れる黒人警官が友人殺しの犯人を捕まえるためにデトロイトからカルフォルニアへ行き、めでたく事件を解決する話。単純明快気持ちの良いストーリーで良かった。

普段はひょうきんなのにやるときはやる警官である主人公のアクセル・フォーリー演じるエディー・マーフィーの演技が良かった。

ただしかし、後半に向かうにつれて殺された友人について触れられていなかったのはどうしても薄情に感じてしまった。彼の死はアクセルを動かすための要因に過ぎないのだろうから仕方ないのだろうけれども。そのあたりの描写が適当なのも昔の映画ぽくて良い。

 

 

ビバリーヒルズ・コップ (字幕版)

ビバリーヒルズ・コップ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ

公開:1988年

原題:Nuovo Cinema Paradiso

 

イタリアの映画を観たのは、恋人の自宅で『ライフ・イズ・ビューティフル』を彼女と一緒に観た以来だ。イタリア語の陽気な発音は聞いていて楽しい。

泣いた。号泣した。映画を観て泣いたのは本作が初めてだ。2つのシーンで感極まった。1つ目は、主人公のトトが故郷を発つシーン。列車の姿が見えなくなるまでトトを見送る母親、妹、神父とは対照的に、アルフレードはすぐに背中を向けてしまう場面だ。誰よりもトトを愛した彼の愛情がその振る舞いに表れていた。2つ目は、ラストシーン。言及の余地がない。最高のラストであったと思う。

映写室やガールフレンドと共に過ごした若き日の自分への憧憬や父親同然ともいえるアルフレッドの愛情、そしてノスタルジアが詰まった素晴らしい映画だった。本当に良かった。

 

ニュー・シネマ・パラダイス (字幕版)

ニュー・シネマ・パラダイス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

めまい

監督:アルフレッド・ヒッチコック

公開:1958年

原題:Vertigo

 

『ロリータ』と同じ年代に制作されただろうなと思いながら観た。公開年が4年差であったので同じ年代と言ってもよいだろう。映画を観る目がなくてもそのくらいは分かるようになってきた。

ある事故をきっかけに高所恐怖症になってしまった元警官が、友人にその妻の尾行を頼まれその女性に惹かれていく……という導入から始まる話。ストーリーの展開が単調ではなく予想していなかった方向へ展開したので面白かった。

キスシーンなどの衝撃的なシーンでデデーンと効果音がデカくなる演出はまさに古い映画といった感じがして笑っちゃった。もはやネタである。主人公が見た悪夢も中堅YouTuberの編集みたいになっていてウケた。堅物のおじさんがここぞというときに羽目を外して滑り散らかしているような感じだった。

こんなことを書いているが、本作はガチガチのサスペンスで過激なシーンなしでここまでゾクッとさせられるのかとも思い感動した。

 

めまい (字幕版)

めまい (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ビバリーヒルズ・コップ

監督:トニー・スコット

公開:1987年

原題:Beverly Hills Cop2

 

先に紹介した『ビバリーヒルズ・コップ』の続編にあたる本作も大まかなストーリーは変わらず、主人公アクセルが持ち前の才能と魅力で事件を解決していく話。難しいことは考えなくても楽しめるので(仮面ライダー的である)良い。彼が終始着用しているスタジャンがかっこいい。僕も着たい。

前作に比べてスケールの大きな事件を解決していたので、3作目では国境を越えたりして事件を解決するのだろうか。それだとタイトルにそぐわないな。

あと、アクセルが見事に解読した暗号とはどのような暗号だったのだろうか。そのデティールよりもカーアクションに気合を入れている点が好き。

 

ビバリーヒルズ・コップ2 (字幕版)

ビバリーヒルズ・コップ2 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

シャッター アイランド

監督:マーティン・スコセッシ

公開:2010年

原題:Shutter Islad

 

どんでん返し、というか、ぐるっと展開する面白い映画。レオナルド・ディカプリオ扮する連邦保安官がとある孤島の精神病院から失踪した女性の行方を追う、という導入だが、そんな簡単な話じゃ終わらない。

メメント』ほど入り組んでいるわけではないけれど、ややこしくはなってる。考察記事を読まなくても分かるくらい。

前半のカメラワークが特殊で一番印象に残っている。カットするわけではなくて、素早く動かして場面を変える、専門的な用語とかあるのだろうけれどわかんねー。うまく説明してー。

 

シャッター アイランド (字幕版)

シャッター アイランド (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ザ・ギフト

監督:ジョエル・エドガートン

公開:2015年

原題:The Gift

 

Netflixのレコメンドに頼ってばかりだったので、Instagramのストーリーの質問機能を駆使しておすすめの映画を尋ねた。最初に回答があったのが本作。僕は律儀なのできちんと観た。

指揮官のある展開だなと思ったら『オールド・ボーイ』に似ていた。ストーリーの中身がそれ。『オールド・ボーイ』から生臭さを引いて、ホラー要素を高めたような映画だった。

主人公の妻であるロビンが僕のタイプだった。ショートカット?ボブ?短い髪の女性はいいね。物語を通しても、もはや彼女が主人公であるような気さえした。

 

ザ・ギフト (字幕版)

ザ・ギフト (字幕版)

  • 発売日: 2017/03/08
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

告白

監督:中島哲也

公開:2010年

 

こちらも同じくインスタから。勧められなかったら観ることはなかっただろうから興味深かった。僕の実家にも原作となる単行本があるほど有名な作品で、実写化しても賞を獲るほどの業績を収めた作品だそう。

終始彩度の低い画でシリアスな空気を漂わせており、雰囲気のある映画だった。表向きにはキラキラとして見える学校の教室を舞台にしているので、雰囲気と舞台の対比が面白かった。

森口悠子の娘を実際に殺め実の母まで殺害した下村直樹のパートのみがやけにコミカルで、それが映画全体のシリアス感を一層強いものにしていた。スイカに塩をかけると甘みを強く感じる、みたいな感じで。

あと、このゼロ年代の女性の髪形ってめちゃくちゃ魅力的。この作品は10年公開だけれど、ゼロ年代と言っても多分大丈夫。かわいいというか、魅力的。なんでだろうね。

 

告白

告白

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

スタンド・バイ・ミー

監督:ロブ・ライナー

公開:1986年

原題:Stand By Me

 

夏休みも中盤に差し掛かったということで、言わずと知れた名作を観た。映画好きの友人が「中学生の時に観ておけばよかった」と言っていた。確かにおっしゃる通りだったが、僕らはまだ大学生。取り返しがつく。

線路に沿って死体を目指す。最後には線路から離れてそれぞれの帰路につく。というストーリーが比喩的で、子どもまでは仲良くしていた友人たちもいつの間にかつるまなくなり離れ離れになるのだ。同じレールの上を共に行くことは決して悪いことではなく、二度と経験できないような素晴らしい思い出であるということを僕たちに提示してくれた。

タイトルが『スタンド・バイ・ミー』であることにピンとこなかった。ストーリーに対して直接的に言及するような題名ではないからだと思う。そばにいてほしい、とっても素敵なタイトルだ。

 

スタンド・バイ・ミー (字幕版)   

スタンド・バイ・ミー (字幕版)   

  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

劇場

監督:行定勲

公開:2020年

 

又吉直樹原作の『劇場』の実写版。僕は原作を読んだことはない。

山﨑賢人演じる永田とその恋人である沙希ちゃんの恋の行方を追うストーリーである。終始それなのでだらだらしている気がしないわけでもない。映画の語り手である永田の鼻につく話し方が逆に好感を持てた。

ラストで現実から演劇へ展開する演出がとても面白かった。ぞくぞくした。

 

劇場

劇場

  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX

監督:坂本浩一

公開:2011年

 

これもインスタのおすすめで鑑賞した作品。「痺れる映画を教えてくれ」と質問したのだが、実際この映画がいちばん痺れる映画なのかもしれない。

1時間半の映画とは思えないほどボリュームがあり、TV本編と比べアクションシーンも豪華でとても楽しめた。

 

 

 

 

ドゥ・ザ・ライト・シング

監督:スパイク・リー

公開:1989年

原題:Do The Right Thing

 

これは父親に勧められて観た。ユーモアたっぷりの映画だと思っていたのだけれど(サムネイルやタイトルのポップさから判断)特に人種差別に関わる社会派の作品であった。

左手に「HATE」右手に「LOVE」のリングを身に着けたラジオ・ラヒームが亡くなってしまったのはどのような意味が込められていたのか理解できなかった。

ずんずん進むストーリーではなく、日常の出来事をきっかけに人種差別を炙り出していくようなストーリーで退屈であった。しかし、そのような日常にこそ差別が潜んでいるのだろうとも同時に考えた。

 

ドゥ・ザ・ライト・シング (字幕版)

ドゥ・ザ・ライト・シング (字幕版)

  • 発売日: 2014/01/01
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

監督:ライアン・ジョンソン

公開:2019年

原題:Knives Out

 

こちらはインスタで勧めてもらい鑑賞した。あまりミステリー映画は観ないのだけれども、そんな僕でも非常に楽しめる作品であった。

終盤で私立探偵のブノワ・ブランが事件の真相を語ろうとしたシーンのカメラワーク、彼の顔をアップにするシーンがとてもかっこよかった。気持ちがいい。

トリックやそれの解明に至るまでの経緯、最後までどうなるかわからない展開が面白くずっと楽しめる作品であった。同時に、移民問題アメリカ人のネイティブアメリカン以外の人間に対する実際の思いも描写していて興味深かった。

 

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(字幕版)

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(字幕版)

  • 発売日: 2020/07/08
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

スクール・オブ・ロック

監督:リチャード・リンクレイター

公開:2003年

原題:School of Rock

 

小学生くらいの頃に父親と一緒に観た映画。当時よりもロックバンドに関する知識があったのでより楽しく観れた。スクール・オブ・ロックと聞くと、ラジオ番組の方を思い出してしまう。とーやま校長もあしざわ教頭も辞めてしまったらしい。

ドラマーがかっこよく、マネージャーがべりべりきゅーとだった。

たのしいすとーりーでたのしかった。

 

スクール・オブ・ロック (字幕版)

スクール・オブ・ロック (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

マネーボール

監督:ベネット・ミラー

公開:2011年

原題:Moneyball

 

金のない弱小野球チームを優勝へと導くべく統計学を用いてチームを再構築していく様子を描いた、実話に基づくストーリー。主演はブラッド・ピットで、チームのゼネラルマネージャーを演じる。ブラピが出演していたので観た。

”古い”価値観が蔓延する球界に、統計学を用いて科学的に野球を分析することで一石を投じるブラピとその補佐の様子がかっこよかった。

 

マネーボール (字幕版)

マネーボール (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

her/世界でひとつの彼女

監督:スパイク・ジョーンズ

公開:2013年

原題:her

 

近未来のロサンゼルスを舞台に主人公セオドアとオペレーティングシステムとの恋模様を描く作品。人間とコンピュータとの恋愛を大胆かつ繊細に描いていて面白かった。手紙を代筆するという主人公の職種からも彼の感情の豊かさが感じられる。

「主人公と同じようにOSに恋をする人間が続出し、企業がそのOSの提供を止めてしまう」というラストを想像していた。違った。

 

her/世界でひとつの彼女(字幕版)

her/世界でひとつの彼女(字幕版)

  • 発売日: 2014/12/03
  • メディア: Prime Video