「好きな映画監督は?」と尋ねられると、とりあえず「タランティーノだ」と答えておく。全作品観たわけじゃないけれど、無難な気がするし、少しは映画観たことある感も演出できる気がする。
レザボア・ドッグス、パルプ・フィクション、ワンスアポンアタイムインハリウッドに続いて僕が観たのは、監督の第8作品目となるヘイトフル・エイトだ。動機は単純でネトフリにあったから。あ、8作品目だからヘイトフル・エイトなのか。面白いな。
ネタバレを含みます。
ヘイトフル・エイト
2015年公開のアメリカ映画。監督は、クエンティン・タランティーノ。
かなり残虐なシーンがあったりだとか、男性が全裸でいるシーンとかあったのでR18指定されていた。視聴前にレイティングのマークを気づかなかったのは、僕が18歳以上である自覚を持った証だろうか。
どんな話か要約すると、小屋の中でおじさんとかが殺しあう話。監督お得意(?)の時間を戻ってトリックが明かされる。トリックというよりは事の真相といったところだろうか。観ていて面白い。
レッド・ロックの新保安官だというクリスというキャラクターがいるのだが、良い雰囲気で良かった。好き。
あと、かの有名な「レッド・アップル」も登場する。タバコは吸いたくないが、その銘柄には興味ある。ないけど。
死ぬまでの彼の作品は全部観たいな。