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動き

ミニマリズム

 副題として「本当に大切なもの」というフレーズが挿入されているのだが、ブログのタイトルにするのは気が乗らなかったのでやめた。英語のタイトルを日本語に翻訳するとダサくなるのはきっと仕方のないことだ。

 

ネタバレを含みます。

 

 

 

 

ミニマリズム 本当に大切なもの

 2016年公開のドキュメンタリー映画。監督はマット・ダヴェラ

 身の回りの物を減らし精神的な豊かさを得ることをコンセプトに、その考えをトークショーや書籍などで広める2人の青年と、その他ミニマリストを追うドキュメンタリー。

 僕が中学生のころはてなブログ界隈で「ミニマリスト」や「ミニマリズム」が流行したのを覚えている。多くのブロガーがミニマリストの考え方や生活の様子をブログにアップしていて、人気エントリに軒並み並んでいた。僕もそんなミニマリズムに憧れた一人だ。「モノを捨てるだけ」という誰でもできる行為にファッション性が加わっていたような気がする。

 そして現在、インスタグラムをはじめとするSNSにおいて大勢の「ミニマリスト」がおすすめの商品を紹介している。あまりに矛盾している。もちろんそのような商品を紹介するブログはあったが、インスタのそれと比べれば大したことない。

 

 ミニマリズムの本質とは、シンプルでおしゃれなものを生活に取り入れSNSにアップすることではなく、自分に最低限必要なモノを吟味し、物質にとらわれることない幸せを手に入れる、追い求めることにある。

 

 この映画のラストのフレーズが気に入った。

Love people and use things, because the opposite never works.