The Azure

動き

#LIFE丸聴き中

 小沢健二Twitterで「アルバム一斉丸聴き」という催しをしていたので僕も参加してみることにした。参加するとは言っても、22時ちょうどにSpotifyの再生ボタンを押しただけなのだけれども。今は、ラブリーがかかっている。

 

 

 オザケンTwitterでの振る舞いってなんとなく苦手だ。それは知らないものに対する怖さに近い。ペリー来航。ツイッター列島へ。

 もっと苦手なのは、彼のツイートにぶら下がるリプライ達。一昔前のグルーピー感が溢れる零れる。やべぇやつらだ。黄色と黒色のしましまの感じ。結構ディスっちゃったごめん。今夜は僕もそれらに混ざって、LIFEを聴いている。明日は恋人に会える。良い夜だと思う。今聞こえるのは、東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー。なげーよ。

 

 小沢健二を知ったのは確か高校生になってからだ。tetoのボーカルである小池貞利のtumblerのどこかにフリッパーズ・ギターの「The Chime Will Ring」のURLが貼ってあって、そこで彼の存在を初めて知ったはずだ。なかなかそれっぽい入り口でいいじゃん。

 

https://ssssssssdtsssss.tumblr.com/post/170834793446/213

ssssssssdtsssss.tumblr.com

 探せば見つけられるものだ。今聴いているのは、今夜はブギー・バックだ。ぶぎーばっくしぇいきらっ!

 

 僕らが旅に出る理由が次のナンバーである。このアルバムはどの曲も素敵だが、僕はこの曲が特に好きだ。恋人を岐阜において、僕は京都でひとり暮らしをする。遠距離恋愛の曲だと簡潔に片付けられてしまう曲ではないことは十分わかっているけれど、どうしても自分の境遇とリンクしてしまう「こんなに遠く離れていると 愛はまた深まってくの」と。まだ離れていないけれども。もうすぐ。

 

 今日のお昼前に、お世話になってきた方々に挨拶をしに行った。具体的に言えば、10年以上も髪を切ってもらった美容師さん、中学の頃から僕の足首の捻挫に付き合ってくれた接骨院の先生、そして高校の通学で使い倒したママチャリのカスタム・メンテナンスをしてくれた自転車ショップのおじさんである。どの方にも応援していただいて、期待されている若者の気分になった。実際そうなのだと思う。

 特に名残惜しくもなくひとり暮らしを始められるだろうと踏んでいたが、そんなわけなかった。18年も住んだ町に思い入れがないはずない。外に出れば、たくさんの思い出がしみ込んでいていて、それらをありありと思い出せる。良いことも悪いことも。少しでも散歩してしまえば、ノスタルジックな気分で潰されてしまいそうだったので、それ以上散歩することはやめた。雨だったし。

 

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僕の住む町

 

 明日は恋人に会える最後の日だ。京都へ越してもすぐ会うけどね。

 会う前から寂しくなっている。だめだめだな。

 笑顔で会って、笑顔で見送ってもらおう。明日もいい一日にしたい。

 

 最後はいちょう並木のセレナーデでお別れ。LIFE終わるの早くね?え、皮肉?

 

 

LIFE

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