「鹿男あをによし」!!
父が三洋堂の古本コーナーで買ってきて、そのまま放置されていた万城目学さんの「鹿男あをによし」を読みました。ちょっと前にフジテレビでドラマ化したそうですね。
この本を読むと無性にかりんとうが食べたくなります。読んでいる最中にも、三袋ほど頂きました(笑)
詳しい事はのちほど説明するので、読書感想文を書きます。
あらすじ
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声で鹿が話しかけてくるまでは。「さぁ、神無月だ 出番だよ先生」。彼に下された謎の命令とは? 古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー!
「鹿男あをによし」より
こんな感じですね。ファンタジーに分類されるのでしょうか。剣道の話も物語に大きく関わってくるので、剣道が好きな方も面白いかもです。
かりんとうが食べたくなったのは?
かりんとうは物語の展開にほぼ関係はないのですが、主人公の「おれ」と同じ先生の「藤原君」という人物がいまして、彼が出るたびに、かりぽりかりぽりとかりんとうを食べるのですね。「おれ」は不味いと言っているのですが、美味しそうで美味しそうで。食べたくなりました。というより、三袋食べました。美味しかったです。
↑ 美味しそう。
まとめ
あと、イトちゃん可愛い。